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【2023年】高校受験勉強、何から始めたらいいの?【やり方|コツ】

   はじめまして、奈良市・生駒市で10年間、家庭教師一筋!のしゅ~先生です。楽しく!分かり易く!粘り強く!をモットーに指導しています。
勉強のやり方や、家庭教師ネタをブログ発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

受験が近づいてきました!

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秋ですね。親御さんも子供の受験のことを気にかけてくる季節です。生徒さんも部活も終わり、文化祭も終わり、受験勉強を流石にやらないとダメだなぁ・・・と思っている時期だと思います。大半の生徒さんにとって高校受験は人生初の受験!親御さんも心配になってませんか?

 

今回は生徒さん、親御さんそれぞれに受験勉強の始め方を分かりやすく解説します!

 

生徒さんへ

★まずは模試を受けることから!

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受験勉強の取っ掛かりとしてまずは模試を受けてみましょう!志望校を書いてみて判定が返ってくれば一気に受験がリアルに感じられます。学校の実力テストだけでは足りません。藤井模試や五ツ木模試などの外部模試を受けましょう。模試の特徴と受け方のコツはこちらから。

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★得意科目から始めてみる!

え?受験は苦手科目の克服からじゃないの?とよく言われます。大抵の親御さんは苦手科目からお願いしますと言います。ですが、苦手科目は長く勉強するのも辛いし、やってもすぐに結果は出ないのでモチベーション維持が難しいです。最初の取っ掛かりは得意科目から始めよう!

 

★なんにも得意な科目がない!→数学の計算か理科の暗記から初めて見る

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得意科目なんてなんにもないよ先生!そんな生徒さんは数学の計算をやってみよう!公立高校やほとんどの私立高校は数学の最初の問題は計算問題です。しかも中1の正負の計算、文字の計算、方程式と簡単な問題も出る可能性が高いからです。計算をするときに必ず守ってほしいことは

  • 途中式を書くこと
  • 丸付けをしてミスの癖を紙にかくこと

 

また理科の暗記も受験勉強にはうってつけです。理科は計算問題も出ますが、その分暗記事項は社会よりも少なく、点数に結びつきやすいです。

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★部活をやっていた時間を勉強時間に当てる!

とにかくはじめは質より量!勉強時間を増やすことを考えなければいけません。そこでまずやってほしいのが、部活動をやっていた時間を受験勉強の時間に当てるというものです。大丈夫!今まで部活動を一生懸命やってきたんだから勉強だってきっとできるよ!その際、部活で仲のいい子と一緒にやってみるのもいいかもしれません。

 

★スマホの部屋の外に!環境を整える!

ながらスマホのイラスト(女性)

ここまで色々書いてきたけど、そもそもそこの君!スマホ、いじりすぎてませんか!?誰でもできる、点数を簡単に上げる方法はスマホを捨てること!それはできないなら1日1時間まで!スマホやゲームは絶対触れるところに置かない!親御さんに預けましょう!

 

親御さんへ

★ご飯とかおやつとかは好きなものを食べさせてあげて!

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受験勉強はストレスがかなりかかります!そこはお金をかけてあげましょう。例えば外食に行ったり、好きなものを作ってあげたり・・・甘いスイーツや夜食も普段はダメでも多めに見てあげ下さい!美味しいもので生徒さんをサポートすることはできます。

 

★気分転換は体を動かす!スマホ、ゲームは必ず制限を!

気分転換に最適なのは先程のごはんと、他には体を動かすことです。TikTokをはじめとする、SNS系の休憩はダメです。脳は疲れてしまいます。スマホは預かったり、時間制限をかけるなど必ず制限をかけて下さい。


★塾・家庭教師は早めの決断を!

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受験はすぐに迫っています!なので悠長な事を言ってられません。なるだけ早い決断を。
分かりやすい判断基準は学校の成績表を見て

  • 内申点が3.5以上(2がない、4がいくつかある)→塾
  • それ以下→家庭教師

でいいと思います。

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★問題集の選び方―学校の問題集でも使えるものはある!

最後に受験用の問題集の選び方も解説します。ポイントは「選択と集中」。家庭教師でもあれもこれもやってくださいとよく言われますが、一つに絞って一個ずつ潰していったほうが結果は良くなります。

  • 薄い問題集・・・ポイントが絞ってあります。またやりきることができ、達成感も感じやすいです。繰り返し解きましょう!
  • 繰り返し使える・・・書き込み式より、端に答えを書くやつが繰り返し使えて最高です。面倒だがノートに解答するのも手です。

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最後までご覧いただきありがとうございました。 

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